古書くんぷう堂ができるまで
3周年を前に、オープン前のお店作りの様子を思い返してみました。
最近の2F店舗
最近の2F店舗
4年前のリフォームの様子を振り返ってみたいと思います。
借りた直後2018年、5月の2Fと1F様子。
普通の一軒家だったので、とにかく部屋が多い。
1Fは3部屋。2Fはアトリエと小部屋。
1Fは畳を全て剥がして粗大ごみへ。
1Fの壁を漆喰に、天井にペンキ。
1Fの畳を剥がして床貼り。
床がとにかく大変。
とにかく大変。
いやもう、とにかく大変。
しかも、ピッチの細いフローリングを購入してしまい
手伝ってくれた家族から大ブーイング。
作業が数倍になりました(汗)。
本の出し入れに必須の駐車場も無理言って作りました。
ドリルを義弟の知人から借りてブロック塀を倒したり、
木を抜いてジャリを敷き詰めたり
と、これももうひたすらひたすら大変。
しかも真夏炎天下。。。みんな無言。
夫、義父、義母、義弟とその友人、甥っ子、義妹の総動員で作業をし
1Fの3部屋床貼りと駐車場が無事完成したのが9月末。
本当にありがとうございました(こんな嫁のために・・)。
(しかも、ここに書いても誰も見ていないし)
因みに、この時点では店舗は1Fにする予定だったので
床をガチガチにしっかりと作ったのでした。
(これも土壇場で変更して、結構ブーイング)
<10月~12月>
間違って壁を塗る前にライトを設置してしまって失敗。
2Fの壁と天井塗り。
ライトを避けて塗るという手間が発生。
たまには友人と飲みながら食べながらの壁塗り。
楽しかったなぁ(酔)。
ようやく本棚を作り始めたのが12月(遅っ)。
オープンまであと2ヶ月。
失敗してやり直したり、
木の粉で目が開かない病気になったりしながら、
年末年始を泊まり込んでお正月になんとか完成。
<2019年1月~2月>
オープン記念プレゼントを友人とせっせと袋詰めしたり、
スリップ貼りを手伝ってもらったり、、
少ない友だちを総動員。
この辺りからは忙しすぎて、焦りすぎてほぼ記憶なし。
オープン前日
たしかほぼ徹夜の値付けだったような。。
(記憶なし)
オープ時。
本、少ないですね~。
今の半分もないかな?
【番外編】
2018年の9月の台風で、現在ミモザと看板があるブロックが崩れたのでした。
↓
ブロック&セメントで無事修復。
セメントって水と砂と砂利で作ると初めて知ったのでした!
奥の部屋も畳を外し、フローリングを貼りなおし
↓
ストック&ネット用の書庫に(写真は完成時)。
スチールの書棚は古書店先輩より譲り受けました。
借りた当時の入り口。
これもこれでアリですが、
鬱蒼として陽がほぼ入ってこなかったなぁ。
根の張った木を抜きながら、
アマゾン開拓の苦労に思いを馳せたり。
(それほど抜けなかった)
そういえば、車が駐車できず外の水道も苦労して外したなぁ。
↓
この後セメントで埋めました。
懐かしいな。